KTC 京都機械工具株式会社
建物の耐震性能の診断から、補強設計、施工まで。
耐震調査では、
①コンクリート圧縮強度試験(コンクリートコア抜き)
②内部鉄筋の実態調査(コンクリート斫り)
③劣化調査(ひび割れ調査)
④鉄骨溶接部の外観検査、超音波試験
を実施します。
その後、耐震診断を実施し、耐震性能を表すIs値を算出し現況建物の耐震性を判断します。
耐震診断の結果、耐震性が満たさない場合は耐震補強設計に進みます。
今回の耐震補強設計では、将来的に太陽光パネル設置をした際の荷重を見込んで補強設計を行いました。
老朽化による耐震性への不安だけでなく、屋根荷重の検討を行う際には、
構造設計に強い弊社に、是非一度、ご相談ください。